臆病者の目には、敵は常に大軍に見える。
峻烈な性格で最強の戦国大名として君臨した織田信長
兵農分離や楽市楽座など革命的な改革を成し遂げ、戦国時代の戦を大きく変えた男。
鉄砲の実用化も信長の革命の一つでしょう。
戦に弱かった尾張軍団を日本最強の軍団に仕立て上げるには・・・
兵農分離を実現し、農繁期でも戦の出来る組織作りを行い。楽市楽座によってそれまでの既得権益を破壊し、新たな経済の仕組みを作り上げ、貨幣経済による経済戦を行う。などの改革が必要不可欠だった。
桶狭間の合戦から本能寺で死ぬまで、常に大多数の敵に狙われ続けた織田信長の「臆病者の目には、敵は常に大軍に見える。」という言葉は、彼の生き様を物語っているようです。
我々は知性の売春婦なのです
~ジョン・スウィントンの名言~
「世界史上、今日のアメリカに報道の自由などというものはありません。
それはあなたがたもわたしも知っていることです。
あえて率直な意見を書こうとする記者は1人もいないし、たとえ書いたとしても絶対に印刷されることがないことは初めからわかっています。
わたしが勤め先の新聞社から給料をもらえるのは、正直な意見を書かないからこそであります。
ここにいるみなさんも、同じことをして同じように給料をもらっているのです。
よしんばわたしの率直な意見が新聞に掲載を許されることがあったとしても、わたしはその日のうちに職を失うでしょう。
記者の仕事とは、真実を壊し、公然と嘘をつき、真実を歪曲し、人を中傷し、富の邪神にへつらい、国と同胞を売って、日々の糧を得るものであります。
あなたがたもわたしも、それを承知している。
とすれば、報道の自由に乾杯するとは、なんとばかげたことでありましょうか?
われわれは、舞台の陰にひそむ金持ち連中の道具であり召使いなのです。
われわれは操り人形であり、彼らが糸を引けば、それに合わせて踊るだけです。
才能も可能性も人生も、すべては他人の手の内にあります。
われわれは、知性をひさぐ娼婦なのです。」
1880年、『ニューヨーク・タイムズ』紙のジョン・スウィントン記者が、ニューヨークプレスクラブのパーティにおいて「報道の自由」に乾杯がなされたことに対して行ったスピーチです。
130年も昔から、報道と言うモノは捏造・歪曲されていたと言う事実がわかりますね。
報道の裏には受益者が存在し、受益者の為の報道が繰り返されているという事を、ニューヨークタイムズの記者が、報道陣に対してスピーチしているところに、ジョン・スウィントン記者のジャーナリストとしての気概を感じます。
まさに勇気の名言と言えるでしょう。
間違いを犯した事の無い人というのは、何も新しいことをしていない人のことだ。
~アインシュタイン~
自分だけが間違いだらけの人生を送っていると思ったら大間違い。
アインシュタインほどの人物でも、間違いを犯しているのです。
というよりも・・・
この言葉通り、「間違いを犯した事の無い人というのは、何も新しいことをしていない人のことだ。」という事なのです。
アインシュタインの名言は、納得させられるものが多いですね。
少々間違ってもいいから、行動を起こす勇気を失わないように心掛けましょう。
BBCの世論調査で、「史上最も偉大な英国人」に選ばれたウィンストン・チャーチルは、「金を失うのは些細な事で、名誉を失う事は甚大だ。だが、勇気を失う事は全てを失う事だ。」という名言を残しています。
チャーチルとアインシュタインの名言をコラボレーションさせたら
「間違いを犯したことが無い人というのは、全てを失う人の事だ。」
という新たな名言が誕生しました。
~立花道雪の名言~
立花道雪が、主君・大友宗麟が飼っている猿を殺して、中国の古典「書経」から引用して宗麟に説教した言葉です。中国の古典から引用しているところから、立花道雪は文武両道を極めた武将だったと考えられます。
飼っている猿を家臣たちにけしかけて、面白がっていた大友宗麟に、立花道雪はその猿を殺して、この言葉で諌めたといいます。
立花道雪(戸次 鑑連)のエピソードには、感動する話が多いです。
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